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┃飛行機関連グッズ専門店『フライヤーズ』メールマガジン
┃2002年5月17日発行 【第10号】
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┘ ☆ MENU ☆
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┘【1】店長のつぶやき
┘ ●ゴールデンウイークも終わり・・・
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┘【2】フライヤーズクイズ
┘ ●クイズでプレゼントを当てよう!
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┘【3】AIRPLANE HISTORY
┘ ●航空旅客機発達史
┘ (オランダ・ベルギー 1919年〜1926年)
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┘【4】新千歳空港にまつわるお話
┘ ●特別攻撃隊
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┘【5】飛行機の話
┘ ●旅客機の戸籍(国籍記号と登録記号)
┘
┘【6】前回アンケートの当選者発表
┘ ●前回アンケートの当選者は・・・
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┘【7】宛先変更および配信停止をご希望の方
┘ ●メールマガジンの宛先変更および解除したい時は・・・
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【1】--- 店長のつぶやき ----
●ゴールデンウイークも終わり・・・
ゴールデンウイークも終わり、新千歳空港は
ワールドカップを控え混雑も一段落という雰囲気です。
ゴールデンウイーク中は多くのお客様がスタンプラリーを
ご利用下さいましたが、一番多かったのはやはり
お子様連れのご家族。元気なお子様とは対照的に、
疲れきったご両親の顔が印象的でした。
今後も新千歳空港にお越しの際はスタンプラリーを
そして当店フライヤーズも宜しくお願いします。
それではメルマガスタート!!
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【2】--- フライヤーズクイズ ---
●クイズでプレゼントを当てよう!
下記のクイズに答えてプレゼントを当てよう!
クイズにお答えいただいた中から抽選で3名様に
シャバク社製
英国航空 B777−200
JAL B747−300
エアカナダ AirbusA−330
をプレゼントいたします。
今回のクイズは世界のエアラインにまつわるクイズです!
(1)世界で初めてジャンボジェット機(B747)を導入し、
その後、倒産してしまった航空会社は?
1.ブラニフ・インターナショナル
2.パンアメリカン航空
3.トランスワールド航空
(2)KLMオランダ航空の『KLM』とは何の略?
1.コンクリケ・ルフトマーク
2.コンクリケ・ルフトファートマーチュビ
3.コニンクリケ・ルフトファールトマーチャピ
4.コニンクリケ・ルフトファールトマーク
(3)現在、新千歳空港に定期就航している海外の航空会社は?
次のうちから2つお選び下さい。
1.KLMオランダ航空 2.キャセイパシフィック航空
3.中国北方航空 4.アメリカン航空
5.英国航空
(4)現在、サッカー日本代表が海外遠征する際に
利用する航空会社は?
1.日本航空 2.全日空 3.日本エアシステム
(5)ちょっと昔に機体にスヌーピーが描かれた飛行機を
飛ばした航空会社は?
1.全日空 2.日本航空 3.エールフランス
4.ユナイテッド航空
解答された方は
1)件名欄に、”フライヤーズクイズ”と記入していただき
2)本文欄に、設問番号と解答番号、お名前、ご住所
を記入していただき
下記のメールアドレスまで送信してください。
E-mail:flyers@po.new-chitose-airport.co.jp
《前回の解答と当選者》
前回のクイズの解答は
(1)2(2)3(3)3(4)4(5)4(6)1
当選者は
北海道にお住まいの内田 慎吾様が当選いたしました。
おめでとうございます!
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【3】--- AIRPLANE HISTORY ---
●航空旅客機発達史(オランダ・ベルギー 1919年〜1926年)
前回お話ししたように、ドイチュ・ルフトハンザが
創設されたのは1926年のことで、フランスやイギリスでも
1920年代初頭には中小のエアラインがひしめく状態でした。
その中でもナショナル・フラッグキャリアを有していた国が
二つありました。それはオランダとベルギーです。
オランダでは、アルバート・プレスマンという若い陸軍中尉が
航空輸送という新しい事業に目をつけエアラインを創設しました。
オランダは第一次大戦で中立を通しましたが大戦で
大きな役割を果たした飛行機への高い関心から、
1919年8月に最初の航空博覧会を開催します。
プレスマンもメンバーの1人でこれを機に航空熱をあおり、
オランダで最初のエアラインを設立しようと博覧会に
集まる有力者を説いて回りました。
その結果、資金援助の申し出がいくつか寄せられ、
自らはマネージャーにおさまることになったのです。
しかもこの新会社マーチャピ航空に寄せられたのは
お金だけではありませんでした。
ウィルヘルミナ女王は同社にコニンクリケ(オランダ王立)の
使用を認めたのです。
コニンクリケ・ルフトファールト・マーチャピ
(オランダ王立マーチャピ航空)、KLMの誕生です。
王室がまだ海のものとも山のものとも分らない
航空輸送ビジネスに支援を与えたのは、
オランダ領東インド(現在のインドネシア)という
遠く離れた植民地との航空路を確保するためでした。
民間企業であるKLMの経営はプレスマンに一任されましたが
路線の決定など根幹に関わる事柄は、政府の承認なしには
進められなかったのです。
KLMオランダ航空が正式に発足するのは1919年10月7日。
最初のロンドン便が飛ぶまでにはさらに半年ほどの準備が
必要となりましたが、翌20年5月17日、
イギリスのATTからリースしたデハビランドDH16を使って
アムステルダムのスキポール空港とロンドンの
クロイドン空港を結ぶ路線が就航しています。
これと前後してドイツからアンソニー・フォッカーが帰国し
新しい航空機製造会社を設立します。オランダの航空を背負う
二人の「フライング・ダッチマン」がここに出会ったのでした。
両社の関係は密接になり、その後KLMの要求に合わせて
フォッカーが機体を開発する関係が続くのです。
ちなみにKLMは1919年の創立から今日に至るまで
一度も社名変更をしていません。これは珍しいことで
同社はオリジナルの社名で現在まで続いている
世界で最も古い航空会社ということになります。
一方、隣国ベルギーも同じような状況でした。
こちらはアフリカ中央部にベルギー領コンゴ(現在のザイール)
という植民地を抱えており、その経営に飛行機という新しい
技術を使おうと、19年3月に新しい会社が設立されたのです。
その新会社SNETAの創設に寄与したのは
ベルギー陸軍の航空技術部長ジョルジュ・ネリス少佐で
1919年3月1日、少佐の指導下で航空輸送研究のための
共同企業体という意味を持つSNETAが創立されました。
SNETAには共同企業体の名前が示すように
イギリスのハンドレページ・トランスポート、
フランスのコンパニ・デ・メサジェリ・アエリャンヌなどの
エアラインも参加しています。3ヶ月弱の準備期間の後、
1920年5月25日にブリュッセルとロンドンおよび
パリを結ぶ路線を開設しました。
その後、自国の民間航空を充実させる一方で、コンゴでの
航空路開設にも努力し、次々と路線を開設していきました。
もともと研究目的の組織として創立されたSNETAは、
22年6月には初期の成果を達したとして運航を停止します。
その後釜として創設されるのがSABENA
(ベルギー航空開発会社、サベナ)でした。
1922年5月23日にはすでに運航を開始していますが、
当初は郵便や貨物の輸送が手一杯で、本格的な路線運航を
開始するのは1924年になってからのことになります。
ベルギーとオランダの最大の相違は、フォッカーに
比肩する会社、あるいはアンソニー・フォッカーにあたる人物が
いなかったことでした。国営の航空製造会社は、
ライセンス生産はできたものの、新型機を設計、
製造するまでの技術はなかったのです。
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【4】--- 新千歳空港にまつわるお話 ---
●特別攻撃隊
第二次大戦中に日本で展開された特攻は、戦局の悪化、
航空戦力の低下を隊員の忠誠心によって打開しようとする
戦法でした。
日本初の特攻隊となったのは千歳空戦闘機部隊を改編した
201空でした。千歳基地は昭和20年3月11日に
神雷『桜花』ロケット特攻隊の隊長野中五郎少佐が
752空司令として錬成訓練を行ったことがありました。
特攻に縁のある基地でしたが、特攻はフィリピン島や
沖縄方面で展開されており、作戦基地千歳での訓練は
考えられませんでした。
しかし昭和20年に入り、本州の練習航空隊基地が
米軍機の空襲にさらされるようになると、思うような訓練も
出来ず各地に疎開して訓練するようになりました。
そして千歳にも霞ヶ浦空が移駐してきました。
この部隊は零戦による特攻要員養成を目的とした部隊で、
隊長は温厚なベテラン小林巳代次大尉、隊員は52人で
あったと言われています。
訓練は高度3000メートルから急降下突入し、
地上約500メートルで引き起こし、再び高度をとり急降下を
行う訓練で、訓練コースとして千歳−小樽−札幌−千歳を
よく飛び、特に小樽の山陰から湾内への突入、
海上の超低空飛行などが行われました。
その訓練中、杉村少尉が神社山上空から千歳駅(郵便局?)を
仮の攻撃目標として突入した際、立て直しができずに現在の
千歳市ガス水道局庁舎南側の松の木や電柱をなぎ倒し、
町農業会倉庫に激突しました。この事故で杉村少尉を含む
4人が即死しました。
8月13日、部隊は出撃を命じられ、千歳駅から列車で
四国の観音寺へ向かいました。
しかし、途中の仙台で敗戦を迎えることになり、
実際には『特攻』を行う事はありませんでした。
参考文献
守屋 憲冶 著「北の翼」千歳航空史
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【5】--- 飛行機のお話 ---
●旅客機の戸籍(国籍記号と登録記号)
旅客機にも戸籍があります。
そしてそれを明示しなければいけません。
ただし、車とは違ってナンバープレートを付けるわけには
いかないので、主翼と胴体後部(たいていは垂直尾翼の
付け根の下あたり)にこのナンバーを書き込んでいます。
このナンバーも数字とは限りません。普通はアルファベットと
数字の組み合わせで構成されていますが、国によっては
アルファベットだけのものもあります。
これを「シビル・エアクラフト・マーキング」と言い、
国際的に割り当てが決まっていて、それぞれの国の監督官庁が
交付します。日本では国土交通省がその任にあたります。
ジャンボ・ジェットから小型の単発軽飛行機、ヘリコプター、
グライダー、飛行船に至るまで、旅客機だけではなく民間機
すべてに付けられる記号で、表示が義務づけられているものです。
この国際民間機登録記号では、まず頭に国籍を表す記号がきます。
アルファベットのみ、あるいはアルファベットと数字の
組み合わせになります。日本の国籍記号はJAPANの
「JA」ですが戦前は「J」だけでした。
一文字のほうが、航空先進国というイメージがあるため、
戦後JAになったことを嘆く人も少なくありませんでした。
日本は戦後に航空の空白期があったことと、
Jはヨルダン(Jordan)とまぎらわしいため、
日本にJA、ヨルダンにJYが割り当てられたのでした。
アメリカはなぜかAではなくN。ちなみにAを使用している
国はありません。英国はG、フランスはF、ドイツはD、
イタリアはI、カナダはCと国籍記号一文字の国は
いずれも航空先進国です。なお、中国と台湾は共にBを
使っており、北朝鮮はP。一文字の国は世界中にこれだけです。
この国籍記号の次にくるのが登録記号で、数字または
数字とアルファベットの組み合わせで構成されます。
これは各国で独自に決めるわけですが、日本のように
きちんと分類され、法則にのっとって順序正しく交付される
例もあれば、アメリカのように原則の範囲内で航空会社が
好きな記号を使える国もあります。数字の桁数や
アルファベット数、その組み合わせなどは各国まちまちです。
日本では、JAの後に付く登録記号は四桁の数字で統一され、
番号は機種別にきちんと次のように区分されているのです。
0001〜0999 第三種滑空機(グライダー)
1001〜1999 特殊な航空機(飛行船など)
2001〜2999 第一種、第二種滑空機および
動力滑空機(モーターグライダー)
3001〜4999 レシプロ単発飛行機
5001〜5999 レシプロ双発飛行機
6001〜6999 双発を除くレシプロ多発飛行機
7001〜7999 レシプロ回転翼航空機(ヘリコプター)
8001〜8999 ジェット及びターボプロップ飛行機
9001〜9999 タービン回転翼航空機(ヘリコプター)
〈参考文献〉
中村浩美 著 『旅客機大全』(新潮文庫)
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【6】--- 前回アンケートの当選者発表 ---
●前回アンケートの当選者は・・・
たくさんのアンケートご協力、誠にありがとうございました。
厳正な抽選の結果、
・北海道にお住まいの岩井 聖晴様に
ウェスタンパシフィック“The Simpsons”B737-300
・北海道にお住まいの畑澤 篤史様に
ユンカース“Milka”Ju-52
以上の方々が当選いたしました。おめでとうございます!
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【7】--- 宛先変更および配信停止をご希望の方 ---
●メールマガジンの宛先変更および解除したい時は・・・
1)件名に「宛先変更」「停止希望」のどちらかを明記して
2)対象メールアドレスをご記入いただき
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よろしくお願い申し上げます。
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次回号もお楽しみに!(^_^)
【第10号】 終