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┃飛行機関連グッズ専門店『フライヤーズ』メールマガジン
┃2002年7月19日発行  【第12号】
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┘ ☆ MENU ☆

┘【1】店長のつぶやき
┘   ●じめじめ北海道

┘【2】フライヤーズクイズ
┘   ●クイズでプレゼントを当てよう!

┘【3】新千歳空港にまつわるお話
┘   ●占領下の千歳飛行場

┘【4】飛行機のお話
┘   ●フォッカー社

┘【5】新千歳空港耳より情報
┘   ●オープン続々!

┘【6】宛先変更および配信停止をご希望の方
┘   ●メールマガジンの宛先変更および解除したい時は・・・

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【1】--- 店長のつぶやき ----

●じめじめ北海道

大健闘の日本と韓国、やっぱり強かったブラジル。そんな
サッカーの祭典もついに終わってしまい脱力している
このごろですが、「心を入れ替えよう」と外に出て
アウトドアを満喫したいのですが、最近の北海道はどうも
おかしい!?湿度が高く、昼と夜・夜と朝の温度差が激しく
、そして週末といえば雨… ん〜北海道らしい夏はいつ
来るんでしょう!?
それでは、気を取り直してメルマガよ〜いどん!


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【2】--- フライヤーズクイズ ---

●クイズでプレゼントを当てよう!

下記のクイズに答えてプレゼントを当てよう!
クイズにお答えいただいた中から抽選で3名様に
ドラゴン・ウィング製
  エアー・ニッポン B737−54K
シャバク社製
  英国航空 B777−200
  JAL B747−300
をプレゼントいたします。

今回は「世界ではじめて」クイズです。

(1)世界ではじめてジェット機の飛行に成功した国は?
   1.イタリア
   2.ドイツ
   3.イギリス

(2)世界ではじめて音速を超える飛行に成功した人物は?
   1.ゼフラム・コックレーン
   2.フリッツ・ウェンデル
   3.チャック・イエーガー

(3)世界最初の実用戦闘機は?
   1.ミコヤンMig-15
   2.メッサーシュミット・Me-262
   3.サーブ21R

(4)世界ではじめてヘリコプターの初飛行に成功した人物は?
   1.ベル
   2.フォッケ
   3.カモフ

(5)世界で 最初のジェット旅客機は?
   1.デ・ハビランド・コメット
   2.ボーイング707
   3.ダグラス・DC8

解答された方は
 1)件名欄に、”フライヤーズクイズ”と記入していただき
 2)本文欄に、設問番号と解答番号、お名前、ご住所
   を記入していただき
 下記のメールアドレスまで送信してください。
E-mail:flyers@po.new-chitose-airport.co.jp

《前回の解答と当選者》
前回のクイズの解答は
 (1)1(2)2(3)1(4)3(5)1・5
当選者は
新潟県にお住まいの志田 弘様に
        TAPエアーポルトガルA321
大阪府にお住まいの松本 仁孝様に
        デルタ航空B777−200
北海道にお住まいの佐藤 義紀様に
        サウスウエスト航空B737−700
が当選いたしました。おめでとうございます!


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【3】--- 新千歳空港にまつわるお話 ---

●占領下の千歳飛行場

昭和20年8月15日に敗戦した日本では、8月24日以降、一切
の日本機による飛行を禁止されました。
千歳には、敗戦後まもなくして米空母より飛来した艦載機により
数人の米軍人が降り立ちました。9月9日には、通称「連山滑走路」
と呼ばれる海軍千歳航空基地の第2基地滑走路に
米第五空軍の高級将校以下20名が飛来し、海軍施設と
飛行場施設を占領財産に指定したといわれています。
また、当然のことながら、当時は国鉄の主要な駅も占領の対象と
なりました。千歳駅も例外ではなく、空軍の基地所在地となる
ことから当然のこととしてRTO(米軍鉄道輸送事務所)が
設置されました。

10月になると、連合国軍の北海道占領主力部隊が次々と
北海道に上陸し、千歳飛行場は米第5空軍基地とされ、
約200名が駐留しました。と同時に、千歳飛行場は
「チトセ・エアー・ベース」と呼ばれるようになります。
本格的な進駐が開始されたのは翌年4月からで、千歳には
米軍第11空挺師団7千名が駐屯し、基地の管理は米陸軍が行う
ようになりました。第11空挺師団が米国本土へ移動してから
朝鮮戦争までは朝鮮第7歩兵師団が、朝鮮戦争以降は
米軍第45師団オクラホマ州兵師団が駐留しました。
米兵目当てのキャバレーやビアホールが何軒も建ち、千歳の町は
「悪の町」や「西部劇の町」などと日本中、世界中から呼ばれる
ような、最悪な状況となっていきました。

昭和25年に朝鮮戦争が始まると、北海道防空のため千歳飛行場は
拡充・近代化されていきました。この頃、飛行機はプロペラから
ジェット機へ移行し、千歳飛行場にもロッキードP−80
ジェット戦闘機が配備されるようになっていました。
その3年後には、飛行場面積は1,050ヘクタール、
海軍の南北滑走路(現・西側滑走路)は2,700メートルに
延長され、高光度滑走路灯などが設置されました。

この拡充近代化工事が行われている昭和26年、千歳飛行場に
米第5空軍第39航空師団第4戦闘連隊の昼間戦闘機部隊が
朝鮮の金浦から移駐してきました。
同連隊は、ノースアメリカンF−86Fジェット戦闘機、
ロッキードT−33ジェット練習機など48機、3個大隊の編成
でした。昭和30年4月には、F−86F昼間戦闘機を装備する
335飛行隊が北海道防空にあたりましたが、32年8月23日に
航空自衛隊第2航空団の移駐が完了し、9月2日には航空自衛隊
初の戦闘航空団基地である千歳基地が発足したことにより、
北海道の防空は航空自衛隊が独自に行うこととなりました。
9月24日、ついに第5空軍は「千歳に駐留する戦闘機中隊の
業務を近い将来停止する」と発表、翌月15日に業務を
停止しました。33年1月には、335飛行隊の三沢への移駐が
完了し、6月末には米空軍は全面撤退しました。
こうして、千歳飛行場は日本に返還を遂げたのです。


参考文献:
守屋 憲治 著「北の翼」千歳航空史


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【4】--- 飛行機のお話 ---

●フォッカー社

みなさんはアントニー・ハーマン・ゲラード・フォッカーという
名前を耳にしたことがあるでしょうか。フォッカーは、
1919年に創業したオランダの航空機製造会社・フォッカー社の
創立者です。
今回は、フォッカー社の歴史について追ってみましょう。

フォッカー社の前身は、1912年にフォッカーがドイツの
ヨハニスタールに設立したフォッカー航空機有限会社で、
ドイツ国防省からの要請により、軍用機の制作を行っていました。
第1次世界大戦で活躍したフォッカーET、EU、EVをはじめ、
大戦最高の戦闘機とよばれたD?を開発、その後のフォッカー社の
基盤を築きました。

フォッカー社は大戦中本社をオランダ・アムステルダムに移し、
Sシリーズ初歩練習機(複葉単発複座)やFシリーズ旅客機を
世に送り出すことになります。
フォッカー亡き後も、同社は衰えることなく世界の航空界を
リードし、1955年にはターボプロップ双発方の輸送機・
F27フレンドシップがベストセラーとなりました。
以後は、短距離ジェットのF28フェローシップ、
F27の新型フォッカー50、F28の新型フォッカー100で
手堅い評価を得ました。1993年には、フォッカー100の
短胴型フォッカー70が初飛行しました。

フォッカー社は、世界でもっとも伝統ある老舗航空機メーカーの
ひとつでしたが、1996年に経営が悪化、
親会社のダイムラー・ベンツが救援資金の投資を拒んだため
身売りを計ったものの、買い手が見つからないまま
1997年に倒産しました。
しかし、サービス部門のみがフォッカー・アビエーション社として
分離・独立、部品販売、プロダクト・サポートを続けています。

次に、フォッカー社の代表的な航空機について
少し触れてみましょう。

1.フォッカーEV

偵察機が戦闘機を兼ねていた大戦初期の航空用兵思想から脱却し、
最初から戦闘機として設計されたのがフォッカーEVです。
EVは単葉で、機首にエンジンとプロペラを取り付けた軽快な
戦闘機であり、1915年の夏戦線に登場しました。
その運動性はすばらしいもので、鈍足な戦闘機を持つ連合国側を
恐怖に陥れました。
また、EVは、フォッカーが考案した世界初の同調式機銃発射装置
を搭載していました。これは、プロペラの回転の間を縫って弾丸を
発射する装置で、操縦士が進行方向に向かって単独で
射撃することが出来、大きな戦果を挙げました。
EVは、連合国が同調機銃を搭載した新型機を投入する
1916年まで、戦線を支えました。

 全幅:9.41m/全長:7.3m/全高:2.79m/
 機体重量:610kg 

2.フォッカーF27フレンドシップ

1950年代、1万機近く生産され世界各地で使用されていた
ダグラスDC−3等の代替を狙って開発されたローカル線用の
双発ターボプロップ旅客機が、F27フレンドシップです。
F27フレンドシップは、全幅や航続距離、乗客数などを
DC−3と同程度のものとし、高速化、与圧化をはかると共に
アスペクト比の大きな主翼と信頼性の高いダート・エンジンを
採用して高い経済性を実現しました。また、ローカル路線で
運航されることから、シンプルで頑丈な機体構造を
していました。
同機は、乗客や航空会社、パイロットからの評価も高く、
日本でも全日空の主力として25機が使用されました。
後に、当初の30席級から50席級へと大型化し、
貨物型なども開発され、およそ計800機が生産、
DC−3後継機としては、最も成功した機体となりました。

 全幅:29.0m/全長:25.1m/全高:8.7m/
 機体重量:11,800kg 

3.フォッカー100

約250機が生産されたF28フェローシップの後を受け、
その全面改良ストレッチ型の開発が始まったのが83年、
86年に初飛行し、F28以来のベストセラーとなっている
双発ジェット旅客機がフォッカー100です。
形はF28に似ているものの、主翼も胴体も完全に
新設計され、90年代から来世紀にかけて第一線機として
就航しうるハイテクが駆使されています。
エンジンも、低騒音・低燃費で注目のRRテイを採用、
驚異的な経済性を実現した機体です。
最大122席の100型の他に、70席の70型も
シリーズに加わっていますが、フォッカー社の倒産のため、
このシリーズがフォッカー社の最後の作品となりました。

 全幅:28.08m/全長:35.53m/全高:8.51m/
 機体重量:24,593kg 


参考文献:
帆足孝治著『名機250選』 イカロス出版


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【5】--- 新千歳空港耳より情報 ---

●オープン続々!

本日7月19日、新千歳空港にクラフト店とインターネット
コーナーがオープンします!

1つ目は「クラフトスタジオ」という、道内の雑貨や家具のお店。
富良野のラベンダーやオーガニックコットンを使ったぬいぐるみ、
多種類の木工芸品や陶芸、ガラス製品、皮製品など、北海道各地の
工房で製造・販売されている商品がここで手に入ります。
道内の若手作家による絵画の展示・販売もあります。
たくさんの商品にウキウキしたあとは、店内のくつろぎ空間
「クラフトスタジオ・ティールーム」で、おすすめの
美味しい紅茶やハーブティ、ワッフルでほっとひといき。
こだわりの店内を思う存分楽しんでください!

2つ目は、インターネットを利用できるITギャラリー・
「ネットビット」。
10分100円の課金制で、時間はもちろん無制限。
最大100メガビットの超高速インターネットを体験できます。
オリジナルのゲームでも遊べるので、ちょっとした休憩にも◎。
家族で、カップルで、もちろんおひとりでも、
大いに楽しめるスペースです。
パソコンを持ち込んでの利用もできるので、
お仕事で空港を利用される方もぜひどうぞ。

たくさんのお客様のご来店、ご来場をスタッフ一同心より
お待ちしております!


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【6】--- 宛先変更および配信停止をご希望の方 ---

●メールマガジンの宛先変更および解除したい時は・・・

 1)件名に「宛先変更」「停止希望」のどちらかを明記して
 2)対象メールアドレスをご記入いただき
 下記のメールアドレスまで送信してください。
 mailto:flyers@po.new-chitose-airport.co.jp
 よろしくお願い申し上げます。

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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

次回号もお楽しみに!(^-^)

【第12号】 終