┏━━━━━━ Flyer’s News ━━━━━━━
┃飛行機関連グッズ専門店『フライヤーズ』メールマガジン
┃2002年8月22日発行  【第13号】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
このメールマガジンは、新千歳空港ターミナルビル4F、
飛行機関連ショップ「フライヤーズ」からメールアドレス
をご登録された皆様に最新情報をいち早くお届けするものです。
【このメールは等幅フォントでご覧になることをおすすめします】
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

□□□□ フライヤーズホームページからのお知らせ □□□□□
□                            □
□ダイキャスト20%OFF、               □
□デスクトップ10%OFF実施中!            □
□メルマガバックナンバーも見れます!           □
□また、割引クーポン券も発行できますので         □
□ぜひ遊びにきてください↓↓↓              □
□http://www.new-chitose-airport.co.jp/flyers/index.html □
□                            □
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
┘ ☆ MENU ☆

┘【1】店長のつぶやき
┘   ●夏はどこへ・・・

┘【2】フライヤーズクイズ
┘   ●クイズに答えてプレゼントを当てよう!

┘【3】AIRPLANE HISTORY
┘   ●航空旅客機発達史
┘ (イギリス 1919年〜1924年)

┘【4】新千歳空港にまつわるお話
┘   ●千歳飛行場の建設と陸軍誘致(1)

┘【5】飛行機の話
┘   ●今回はちょっと役立つ?飛行機知識についてのお話です。

┘【6】おしらせ
┘   ●ご意見・ご要望など、皆さんの声をお寄せください!

┘【7】宛先変更および配信停止をご希望の方
┘   ●メールマガジンの宛先変更および解除したい時は・・・

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘


【1】--- 店長のつぶやき ----

●夏はどこへ・・・

夏本番!!と言いたいのですが北海道は雨ばかり。
スカッと晴れた日は殆ど皆無!
気温も全然上がらず、朝起きると寒いぐらいです。
最近ではストーブやスタッドレスタイヤのCMも流れるように
なり、このまま夏が終るのかと思うと寂しい限りです・・・。


==============================
【2】--- フライヤーズクイズ ---

●クイズに答えてプレゼントを当てよう!

下記のクイズに答えてプレゼントを当てよう!
クイズにお答えいただいた中から抽選で3名様に
 ドラゴンウィング製
    エアカナダ A319−114
    サウスウエスト航空 B737−700
    サベナ航空 A321−211
をプレゼントいたします。

今回は○×クイズです。

(1)旅客機の操縦席には飛行中に旅客機を操縦するのに必要な
   『操縦桿』とは別に、タキシング時に旅客機を操縦する
   「パワステ」の『ハンドル』も付いている。
   
(2)YS−11などのプロペラ機は、ジェット機とは違い
   着陸時にエンジンの逆噴射で速度を落とす事が
   出来ないので、プロペラ一枚一枚の角度がコックピットから
   変えられるようになっており、その角度の調整で着陸時に
   ブレーキ効果を得ている。

(3)双発機や4発機であっても、現代の旅客機は
   1個のエンジンで離着陸出来るように出来ている。

(4)旅客機のタイヤは自動車と同じ「ラジアルタイヤ」である。


解答された方は
 1)件名欄に、”フライヤーズクイズ”と記入していただき
 2)本文欄に、設問番号と解答(「○」か「×」)、お名前、
   ご住所を記入していただき
 下記のメールアドレスまで送信してください。
E-mail:flyers@po.new-chitose-airport.co.jp

《前回の解答と当選者》
前回のクイズの解答は
 (1)2(2)3(3)2(4)2(5)1
当選者は
北海道にお住まいの櫻井 嗣己様に
            エアー・ニッポン B737−54K
北海道にお住まいの三浦 博文様にJAL B747−300
東京都にお住まいの横田 茂美様に英国航空 B777−200
が当選いたしました。おめでとうございます!


==============================
【3】--- AIRPLANE HISTORY ---

●航空旅客機発達史(イギリス 1919年〜1924年)

今回からイギリス航空の黎明期について2回に分けて
お話ししたいと思います。

1919年8月25日、イギリス初のエアラインとなった
エアクラフト・トランスポート・アンド・トラベル(ATT)社は
ロンドンからパリへ向けてデハビランドDH9を初就航させました。

ATTの創始者であるジョージ・ホルト・トマス卿はその日、
オランダのハーグにイギリス、オランダ、ドイツ、デンマーク、
ノルウェー、スウェーデンの6カ国からエアラインの代表を招いて
会議を招集しました。
会議では国際航空交通の組織化とエアラインの相互利益を
図るための団体創設を決めましたが、
これが国際航空運送協会(IATA)のスタートとなったのです。
今でこそ国際的なエアラインを代表するIATAですが
当時はヨーロッパの一部エアラインの利益を代表する、カルテルに
他ならなかったのでした。

つづく9月2日には、ハンドレページ・トランスポート社が
ロンドン−パリ路線を開設、さらに同月末には
ブリティッシュ・エアリアル・トランスポート(BAT)社が
ロンドンとバーミンガムを結ぶ定期国内路線を開設しました。

ATTとハンドレページがイギリスで最初のエアライン、
しかも国際線エアラインの先陣を競ったわけですが、
どちらも1年半もたたないうちに経営危機に陥るのです。
他のヨーロッパ列強が国策事業として民間航空輸送を
推し進めたのに対し、イギリス政府は補助金を一切出さず、
両社は純粋な民間企業としてリスクの大きい事業を自力で
進めなければならなかったからです。

当時の陸軍大臣で航空大臣を兼務していたのは、
自ら小型機の操縦免許を持つ、かのウィンストン・チャーチル卿で、
航空に対する理解者の一人でした。
ただし、彼が興味を持っていたのは軍事航空の分野に限られ、
民間航空に対しては全く無理解だったのです。
そして、軍用機への思い入れが強い分だけ、航空予算を
二分しかねない民間航空への助成には頑迷だったのです。

結局、政府の助成で運航していたフランスやオランダの
エアラインに対抗できず、ハンドレページは就航からわずか
4ヶ月でロンドン−パリ間の定期運航を中止します。
ATTの場合はもっと深刻で12月には全ての運航を停止、
資産は別会社に売却されてしまいます。

1921年2月にはハンドレページともう1社
インストン・アンド・カンパニーが運航を停止します。
両社の運航停止によって、企業の自由競争に任せていた
イギリス政府もようやくエアライン助成の必要性に気付きます。
フランスのエアラインと同等の料金設定ができるよう、
両社に補助金を与えることが決まり、3月には両社とも
運航を再開したのでした。
また1922年4月には、ATTを買収したダイムラー航空が
ロンドン−パリ路線に就航します。

1922年当時、ハンドレページ、インストン、ダイムラーの
ビッグ3に加え、数社がイギリスで定期運航を行っていました。
チャーチルに代わって新しい航空大臣になった
サミュエル・ホア卿は、前任者と違って民間航空輸送への助成に
積極的でした。
しかし、それはエアラインのためを考えた助成ではなく、狙いは
補助金を一本化できる国営エアラインの創設にあったのです。

最後に残されたイギリスの空まで、
帝国主義の暗雲が忍び寄っていたのでした。
(つづく)


==============================
【4】--- 新千歳空港にまつわるお話 ---

●千歳飛行場の建設と陸軍誘致(1)

今回は千歳着陸場が飛行場へと発展していった頃のお話です。

昭和2年と8年に、千歳村は国設飛行場の設置を請願し、
採択となりました。千歳着陸場は火山灰地に建設されていたので、
雨に強く堅牢な地盤でした。一方札幌飛行場は、埴土と泥炭地に
建設されていました。
昭和2年8月26日、「北海」第一号機に次ぐ2番機として
千歳に下り立った北海タイムス社「北斗」第5号機の
永田重治パイロットは、広々としたママチ原を飛行場適地と
絶賛したといいます。

昭和7年、政府は日本本土縦貫航空路網を完成させるため
北海道にも基幹となる飛行場を作ることを発表しました。
当然のことながら千歳村も設置の請願を出しましたが、
当時は面積の拡大や騒音問題ではなく、利用者の利便性を
最優先としたため、北海道における国設飛行場の設置は
札幌の北24条に決まりました。
千歳は民間飛行場の設置を断念、陸軍飛行場誘致に転機をはかり、
村議を中心に設置速成会が結成されました。

飛行場の第1期拡張工事は、昭和9年9月28日に着工、
10月23日に竣工しました。
面積は4万5千坪、すべてが村民1,772人の勤労奉仕に
よるものだったとの記録があります。
10月28日、北海道庁長官を始め、諸官庁の役人を招待し、
千歳飛行場開きが開催されました。また、北海タイムス社の
上出松太郎によって竣工祝賀飛行が行われました。

翌年1月26日、村は千歳村飛行場の永続的活用方法について
協議会を開き、飛行場を陸軍省に献納し、陸軍飛行隊をの誘致を
決定しました。

この続きは、次回のメールマガジンでお伝えします。
お楽しみに!

参考文献:
守屋 憲治 著「北の翼」千歳航空史


==============================
【5】--- 飛行機のお話 ---

●今回はちょっと役立つ?飛行機知識についてのお話です。

★『ブラックボックス』の中身

飛行機のさまざまな装備の中でも一般的に知名度の高いものの
ひとつが『ブラックボックス』でしょう。
ニュースで航空機事故が起こると必ずと言っていいほど出てくる
言葉でもあり、『ブラックボックス』と言う言葉には「中身が
わからないように密封された電子機器」と言った意味もあります。
旅客機の場合にはコックピットの音声を記録するCVR
(コックピット・ボイスレコーダー)と、飛行のさまざまな
情報を記録するFDR(フライト・データ・レコーダー)の二つを
指します。
CVRとFDRはいずれも飛行機の事故原因を究明するための
装置で、そのため非常に丈夫なのです!
例えば摂氏1100度の温度には30分絶え、
海水やジェット燃料の中に48時間置かれても浸されないように
出来ています。
また、海洋上で事故が起こり、水没した場合でも発見を容易に
するため、超音波信号を30日間自動的に発信して位置を知らせる
ようになっています。
航空機事故でいち早く『ブラックボックス』が発見されるのは
このためなのです。


★エンジンの意外な役割

旅客機エンジンには飛行機を飛ばす一番大きな役割がありますが、
これ以外にも欠かせない役割があるのです。
旅客機内には電灯がありシートでは音楽が聴け、
食事を温めるオーブンやコーヒーメーカーがあり、
全て電気が必要です。
これらに必要な電気はエンジンに取付けられた発電気から供給
されています。さらには飛行機の室内は常に摂氏25度に保たれて
いますが、その為にはエアコンが不可欠で、このエアコンは
エンジンで作られた熱い圧縮空気の一部を取り出し、
それを冷ましたり温め直したりして室内に送り込んでいるのです。
地上でエンジンが停止している場合は、電気の供給が
全て停止してしまうので、多くのジェット旅客機は
小型タービンエンジンを装備しており、これで補っています。
小型とはいえ1000馬力ものパワーを持ち、
これは第二次大戦中の零戦と同じ馬力です。


★旅客機のトイレ

飛行機のトイレにはただぽっちゃんと落とすだけのオマル式、
循環水洗式、吸引式などがあります。
オマル式は日本の国内線でも活躍したダグラスDC−4や
現在でも地方の小型機などでみる事ができますが、地上では
整備士がオマルを降ろして処理しなければならないのです。
循環式はトイレの下に消毒液を入れた汚物タンクがあり、
ボタンを押すとフィルターを通した消毒液が便器を流して
再び汚物タンクに貯められるもの。
このタンクの地上での処理は専用車を使って行う事ができ、
ジェット機の登場とともに一般化しました。
さらに吸引式は便器の汚物を空気圧で機体の後方にある
汚物タンクまで送り込んでしまうもので、水洗いも行われるが
真水が少量使われるだけで、しかもそれぞれのトイレに
汚物タンクを設置する必要も無く現代の旅客機の主流となって
います。
ただ、初期の吸引式トイレには汚物の吸引とともにお尻も
吸い込まれ、使っていた乗客が身動きできなくなったと言う悲劇も
あったそうです。
(現在では便座が変わり、このような悲劇は心配ないそうです。)

参考文献:『月刊エアライン』 イカロス出版


==============================
【6】--- おしらせ ---

●ご意見・ご要望など、皆さんの声をお寄せください!

フライヤーズメールマガジンでは、みなさんのご意見やご要望を
お待ちしております。
「こんなコーナーが欲しい!」など、思ったこと、感じたことを
ぜひお寄せください。
寄せられた声は、貴重な意見として今後どしどし活用して
いきたいと思います。
ご協力よろしくお願いいたします!

あて先はこちら
 E-mail:flyers@po.new-chitose-airport.co.jp

==============================

【7】--- 宛先変更および配信停止をご希望の方 ---

●メールマガジンの宛先変更および解除したい時は・・・

 1)件名に「宛先変更」「停止希望」のどちらかを明記して
 2)対象メールアドレスをご記入いただき
 下記のメールアドレスまで送信してください。
 mailto:flyers@po.new-chitose-airport.co.jp
 よろしくお願い申し上げます。

┏━ お問い合わせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃北海道空港情報サービス株式会社
┃お問い合わせは、電子メール、お電話又はFAXでお気軽にどうぞ。

┃●メールマガジン・インターネット通販に関するお問合わせ
┃電話:0123-46-5312
┃FAX:0123-45-7084
┃メール:  mailto:flyers@po.new-chitose-airport.co.jp
┃受付時間:祝日を除く、月〜金曜日/AM9:00〜PM17:30
┃担当:商品企画担当 古川  情報開発担当 万名

┃●取扱商品・在庫確認・店舗に関するお問合わせ
┃千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル4F
┃電話:0123-46-5287
┃受付時間:年中無休/AM8:00〜PM8:00
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


==============================

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

次回号もお楽しみに!(^-^)

【第13号】 終