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┃飛行機関連グッズ専門店『フライヤーズ』メールマガジン
┃2002年10月18日発行  【第15号】
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┘ ☆ MENU ☆

┘【1】店長のつぶやき
┘   ●日ごろの感謝を込めて5名様の限定販売です!

┘【2】フライヤーズクイズ
┘   ●クイズに答えてプレゼントを当てよう!

┘【3】AIRPLANE HISTORY
┘   ●航空旅客機発達史
┘ (ロシア 1912−32年)

┘【4】新千歳空港にまつわるお話
┘   ●千歳村と海軍航空隊(1)

┘【5】飛行機の話
┘   ●ロッキードU−2

┘【6】メルマガ特別販売!
┘   ●先着5名様の限定です!

┘【6】宛先変更および配信停止をご希望の方
┘   ●メールマガジンの宛先変更および解除したい時は・・・

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【1】--- 店長のつぶやき ----

●日ごろの感謝を込めて5名様の限定販売です!

フライヤーズHPも9月29日に更新して以来、
たくさんのご注文を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます!
なかなか忙しく、思うように更新できませんが、
今後も商品を増やしていきますので楽しみにして下さいね。
まだまだ掲載商品以外にも商品はありますので、
お探しの物が有りましたらお問合せ下さい。

さて、日ごろの感謝をこめて、限定販売のお知らせです。

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┃ヘルパ JDE009F JAL ドリームエクスプレス21
┃6号機『DREAM STORY』号  

┃¥7,500(税・送料別)
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 ※限定5個・先着順にて販売いたします。
 ※ご注文はお一人様1個に限らせて頂きます。 
 ※送料・・・北海道内は¥500、北海道外は一律¥1,000
       別途頂きます。
 ※お支払方法・・・銀行振込
 ※ご注文の際は『メルマガJDE注文』と題名にお書きの上、
  メールにてご注文ください。
  折り返しお振込先をご連絡いたします。
  mailto:flyers@po.new-chitose-airport.co.jp


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【2】--- フライヤーズクイズ ---

●クイズに答えてプレゼントを当てよう!

下記のクイズに答えてプレゼントを当てよう!
クイズにお答えいただいた中から抽選で3名様に
 ヘルパ社製
  JDE009B JAL ドリームエクスプレス 2号機
   「SWEET」号 1/500
  ルフトハンザ・ドイツ航空 B727−200
 シャバク社製
  JAL B747−200「Reso'cha」
をプレゼントいたします。

(1)U−2を開発した会社名は?
   1、ボーイング社 2、ダグラス社 3、ロッキード社

(2)U−2が日本に配備された基地は?
   1、嘉手納基地 2、横田基地 3、厚木基地

(3)U−2の表向きの目的は?
   1、高層気象観測機 2、火山観測機 3、海洋調査機

(4)U−2パイロットが事実上、雇用されていた先は?
   1、CIA 2、FBI 3、NASA

(5)今後取上げて欲しい事柄があれば記入して下さい。

解答された方は
 1)件名欄に、”フライヤーズクイズ”と記入していただき
 2)本文欄に、設問番号と解答、お名前、郵便番号、ご住所を
   記入していただき
 下記のメールアドレスまで送信してください。
mailto:flyers@po.new-chitose-airport.co.jp

《前回の解答と当選者》
前回のクイズの解答は
 (1)2(2)1(3)3(4)3(5)3
当選者は
北海道にお住まいの作左部 正明様に 
               ロイヤル航空 B737−200
東京都にお住まいの金子 信久様に
               ユーロウィングス ATR−72
福岡県にお住まいの木村 明子様に 
         ルフトハンザ・ドイツ航空 A319−100
が当選いたしました。おめでとうございます!


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【3】--- AIRPLANE HISTORY ---

●航空旅客機発達史(ロシア 1912−32年)

ロシアは1912年に世界初のエアライナー、シコルスキー・
ボリショイ・バルチスキーを開発しました。
さらに1914年6月には、シコルスキー・イリア・ムウロメツ4
発複葉機によってセント・ペテルスブルグ−キエフ路線を
開設しており、当時は民間航空の先進国でした。

しかし、第一次大戦が終わり本格的な民間航空輸送がはじまろうと
するこのとき、ロシアではまだ革命の余波が吹き荒れていたのです。

ソビエト社会主義共和国連邦が樹立されたのは1922年
12月30日ですが、民間航空誕生への動きはその1年前から
はじまっていました。ドイツのソ連革命政府の通商代表部は
1921年11月11日、ドイチュ・エアロユニオン社と
ドイツの銀行家などと協同で、外交文書や郵便を輸送する
航空会社を設立しました。これがソ連初のエアライン、
ドイチュ・ルシッシェ・ルフトフェルケール・ゲゼルシャフト
(デルルフト)です。

1922年4月30日から5月1日にかけてユンカースF13が
ケーニヒスベルクからモスクワへ飛びました。
さらに数ヶ月後には週2便の定期運航がはじまっています。

純粋なソ連のエアラインが誕生したのは1923年に
なってからで、まず航空路の管理と輸送事業を監督する政府側の
受け皿として民間機管理委員会が設立されます。
つづいて3つのエアライン、全ロシア民間輸送会社
(ドブロリョト)、ウクライナ航空会社(ウクラボスドゥフプチ)、
ザカフカス航空会社(ザカウィア)が組織されます。
 
ソ連南部ウズベク共和国のタシケントに本社を置くドブロリョトは
1923年7月にモスクワとゴーリキーを結ぶ路線を就航させます。
翌1924年にはウクライナ共和国のハリコフで
ウクラボスドゥフプチが創業、キエフとオデッサを結ぶ路線を開設
しました。
これにコーカサス地方を中心としたザカウィアが加わり、
ドブロリョトの路線拡張によって、ソ連の民間航空輸送は
大幅な伸びを記録したのです。

1923年にはわずか200人だった乗客輸送も、
翌1924年には1400人、1925年には3100人と増え、
1930年には1万人を突破したのです。
路線も当初は420kmだったものが、1928年から
1929年にかけては1万kmを越えています。

空軍の支援を受けていたとはいえ、純粋な民間企業によって
進められてきた航空輸送も、革命政府の計画経済路線に
組み込まれるのは時間の問題でした。
1928年、政府は第一次5ヵ年計画を立て、民間機管理委員会が
経営の指導を握ることになったのです。
1929年1月にはドブロリョトとウクラボスドゥフプチが合併、
翌1930年10月にはザカウィアを含めた全社の株式は
すべて政府所有となり、全ソ連民間航空統一公団が設立されます。
これは翌年、全ソ連民間航空管理本部となり、1932年には
現在のアエロフロートと改称されたのでした。


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【4】--- 新千歳空港にまつわるお話 ---

●千歳村と海軍航空隊(1)

陸軍を誘致すべく3度もの拡張工事を行った千歳飛行場ですが、
結局その願いはかなわず、重爆撃機部隊は帯広緑ヶ丘飛行場
(のちの陸軍帯広飛行場)へと移駐しました。
今回は、陸軍誘致の期待が外れた千歳飛行場に、海軍航空基地が
建設された頃のお話をしたいと思います。

千歳の海軍航空基地建設には、敗戦によって海軍軍縮下におかれた
日本が、どのようにして海軍の軍備を充実させたか、ということに
密接な関わりがあります。
軍縮の目的は、第一次世界大戦後すぐに自国の軍備拡大の動きが
高まった当時の時代背景にありました。
艦隊の充実は自国の安全のために大変重要である反面、国にとって
莫大な財政負担にもなります。そのため列国は軍備縮小を真剣に
考慮するようになり、自国だけの戦力を減らすのでは戦略的に
不利になるが、諸外国がルールを決めて軍縮するならば一石二鳥だと
いう考えのもと、軍縮条約を締結するに至ったのでした。

海軍軍縮条約は、ワシントン会議とロンドン軍縮会議で
結ばれました。これらの会議で、主力艦の保有率は、米国・英国が
それぞれ5であるのに対し、日本は3におさえられ、補助艦艇も、
米国・英国に対し7割まで、と決められました。
日本海軍は、制限された軍備状況下で十分な国防力を発揮するため、
制限内艦の充実、制限艦艇の拡充、航空兵力の増強に重点をおいた
軍備充実計画を立てました。
その計画とは、個艦戦力の優れた制限艦艇の増強、ならびに
洋上や遠距離での優れた攻撃能力を備えた大型陸上攻撃機の
充実を柱とするものでした。

昭和11年度に計画が完成すると、航空兵力は既設の17航空隊に
22航空隊が新設され、計39航空隊となりました。その内訳は、
艦上戦闘機6.5隊、艦上爆撃機2隊、艦上攻撃機5隊、
中型攻撃機5隊、大型攻撃機1.5隊でした。
海軍は、中型攻撃機の最大限の活用のため、その行動範囲を
600海里と考え、十分な機数と陸上航空基地を必要としました。
この陸攻兵力のもとで、日本近海における「艦隊決戦思想」が
固められてきます。
これは、攻撃を受けた際、陸上攻撃機を洋上に飛ばして敵艦隊を
攻撃し、その戦力を削減したうえで日本近海において艦隊により
決戦を行うもので、「邀撃(ようげき)作戦」といわれました。

次回は、海軍が北海道に航空基地を建設した頃のお話をします。

参考文献:
守屋 憲治 著「北の翼」千歳航空史


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【5】--- 飛行機のお話 ---

●ロッキードU−2

共産圏の秘密偵察専用に極秘に開発されたアメリカ空軍の
ロッキードU−2。今回はブラックプロジェクトの代表のように
言われるこのU−2のお話です。

U−2はアメリカ空軍の制式名とシリアルナンバーを有しますが、
実際にはCIA(中央情報局)の予算で開発・生産され、
CIAの秘密諜報活動の為のスパイ機として開発されました。
運用はCIAと空軍が共同で行い、表向きはNASA
(航空宇宙局)の高層気象観測機と称していました。
開発は1953年初めで、空軍は高度6万〜7万フィートを
亜音速で巡航する単座型ジェット機という他に類を見ないものを
要求しました。
何故ならこの高度なら防空レーダーでも探知するのは難しく、
仮に探知されても当時のジェット機では迎撃も不可能な為、
ソ連の領空に侵攻しても偵察を行えるという目論見でした。
そしてこの話をききつけたロッキード社が、当時開発中であった
F104戦闘機を母体としたL282を提案し、空軍は
この案を取り上げはしなかったものの、ロッキード社はCIAにも
売り込みをかけ、1954年正式にCIAは採用を決めました。
空軍はその後この偵察機の開発をCIAに譲ってしまい、
他社が開発していた試作機は8割方完成していましたが
1955年に結局中止となりました。

L282は機首と翼が細長く、両主翼を支える小さな車輪は
離陸と同時に脱落します。全体の印象ではジェット動力の
モーターグライダーと言ったものです。
U−2を極秘のうちにテストする為にネバダ州の砂漠地帯にある
核実験場の隣、ネリス射爆場中央部の「エリア51」と呼ばれる
区域内のグルームレイクに飛行場が設けられました。
この飛行場はいまなお宇宙人の地球滞在拠点となっていると
一部の人からは信じられている場所です。
U−2は1955年8月に初飛行し、期待通り7万フィートを
楽に巡航できる能力を示し、50機の量産が決まりました。

U−2の作戦パイロットは空軍のベテラン操縦士から
秘密厳守を条件に高給で雇われ、全員が軍を離れ、
ロッキード社をトンネル会社にCIAに雇用されました。
最初の作戦部隊は1956年4月半ばにイギリスに展開し、
7月には最初のソ連領空進入が試みられ、ソ連側はレーダーで
探知し戦闘機を飛ばしましたが、U−2の飛行高度まで達する事が
出来ませんでした。翌日にはモスクワ上空まで侵攻し、
モスクワ周辺の地対空ミサイル基地の写真を撮って戻りました。
トルコと日本の厚木基地にも部隊は展開し、トルコの部隊は
ソ連南部の海軍基地や核実験場、ミサイル試射場の偵察や
中東、中国西部の偵察を担当し、日本の部隊はソ連の東シベリアの
偵察を担当しました。
そして、1960年の4月、それまで最も大胆で長距離の偵察が
試みられました。
そのお話また次回へ           〜第一部終了〜

参考文献
イカロス出版「Jウイング」


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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

次回号もお楽しみに!(^-^)

【第15号】 終